目次
セシル・バルモンド
ギュンター・ベニッシュ
ピーター・アイゼンマン
ノーマン・フォスター
フランク・ゲーリー
マインハルト・フォン・ゲルカン&フォルクヴィン・マルク
ザハ・ハディド
ジャック・ヘルツォーク&ピエール・ド・ムーロン
フィリップ・ジョンソン
レム・コールハース
ダニエル・リベスギンド
グレッグ・リン
オスカー・ニーマイヤー
フライ・オットー
I.M.ペイ
ロバート・ヴェンチェーリ&デニス・スコット・ブラウン
ピーター・ズントー
著者等紹介
水上優[ミズカミユタカ]
1970年福岡県に生まれる。1992年九州大学工学部建築学科卒業。1998年京都大学大学院修士課程修了。1998年‐2001年日本学術振興会特別研究員。2004年京都大学大学院博士課程所定研究指導認定退学。2006年京都大学博士(工学)。現在、福山大学工学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koki Miyachi
4
今の時代を確認するために。選ばれた20人の建築家のチョイスは悪くない。それにしても翻訳のマズさは特筆モノ。下手な日本語は読むのがツライ。良い翻訳者を選ばないと、いつまでも建築書籍は一般に受け入れられないだろう。村上春樹に翻訳してもらったらどうか?( ̄◇ ̄;)2012/12/15
TAKAMI
0
都市政策に興味があって、初めて読んだ建築関連の本。大当たりだったみたい。共同体のあり方を考えるうえで建築ってものすごく重要だと思うんだけど、それに相応しい賢人ばかり。何言ってるかよくわからない人もいたけど、ベルモンド、ノーマン・フォスター、レム・コールハースなど、一言一言がクール過ぎる男たち。いろんな人の進むべき道のヒントになると思う。2011/02/28
Mamo↑Hon
0
カクカクした訳は読みづらいが、著者が建築のあり方についてを忖度なく、どストレートに建築家に質問していく様がこれまでの建築本にはないスリリングな展開であり新鮮であった。コロナ禍や気候変動問題が取り上げられる現代で、このようなどストレートな疑問を建築家にぶつけることは重要であるように感じた。2021/11/05