ディテールから探るル・コルビュジエの建築思想

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784621081846
  • NDC分類 523.35
  • Cコード C3052

内容説明

近代建築の巨匠ル・コルビュジエ。彼の遺したあまりにも偉大な作品群は、ドア・ハンドル、手すり、階段といった様々な詳細から成り立っている。そこには、作品そのもの同様、彼自身の建築思想・哲学が宿り、深い意味がこめられている。本書は、それら詳細に見出されるル・コルビュジエの魂を読み取り、彼の作品の奥深さを解読しようと試みたものである。

目次


1 標準化と統一
2 身体的ディテール
3 光と闇
4 フレーミング
5 建築的プロムナードの要素
6 儀式
7 雲1959
結論

著者等紹介

加藤道夫[カトウミチオ]
1954年生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。現在、同大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品