内容説明
環境との共生が叫ばれる今日、建築におけるエコロジカルな発想の原点に帰り、太陽や風といったポテンシャルを活かしながら在来エネルギーへの依存を減らし、自然との交感が可能な住宅、自然を楽しむ住居を考えます。
目次
1 太陽を取り入れる
2 熱を蓄える
3 住まいの断熱と気密
4 ソーラーハウス
5 風のデザイン
6 日射のコントロール
7 四季の変化
8 都市の自然
著者等紹介
小玉祐一郎[コダマユウイチロウ]
1946年秋田県に生まれる。1969年東京工業大学建築学科卒業。1976年東京工業大学大学院博士課程修了。1976年建設省建築研究所。現在、神戸芸術工科大学教授。専攻、建築環境計画、建築設計計画。工学博士。日本建築学会作品選奨、グッドデザイン賞、日本建築家協会環境建築賞、ほか受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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