扶桑社新書<br> 勝者の“ニュートラル”思考法―アスレティックトレーナーが目の当たりにした“一流”の思考法とは?

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扶桑社新書
勝者の“ニュートラル”思考法―アスレティックトレーナーが目の当たりにした“一流”の思考法とは?

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  • サイズ 新書判/ページ数 210p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594087401
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

イチロー選手も、ヘルナンデス投手も、宮里優作選手も、老舗経営者も、その思考法には共通するものがあった!

MLB、PGA、WBC、会社経営……トップの世界を渡りあるいて確信したこととは?

タイトルの〝ニュートラル〟の意味するところは、どこにも依りかからない確固たる自分(立ち位置)。あるいは、なにか新しいことを試みて失敗したときに振り返れる場所、今、自分に必要なものを取り出せる場所ともいえよう。がんばろうと前のめりになりすぎると却って最初の一歩が出にくかったり、けつまずいて転んだりする。逆にうしろを気にしすぎると、それが重荷になって踏ん切りがつかない……〝ニュートラル〟とは正しい一歩が踏み出せるためのウエイティングサークルのようなものだ。著者はイチロー選手をはじめ、たくさんのメジャーリーガー、賞金王に輝いたゴルフの宮里優作選手などトップアスリートに身近で触れてきた。彼らに共通しているのは、ひとつのことにとらわれない、しばられない、まさに「ニュートラル思考」にほかならないと著者はいう。

内容説明

イチロー選手も、宮里優作選手も、老舗経営者も、その思考法には共通するものがあった!トップの世界を渡りあるいて確信したこと。

目次

はじめに 健康も自信も意識して自分でつくるもの
プロローグ 自分の身体のことを徹底的に理解する―健康診断や人間ドックだけで満足しない
第1章 失敗を肯定的にとらえる!―残りの1%を大事にする
第2章 小さなことに徹底的にこだわる―より大切に、より丁寧に
第3章 ルーティンを自分のものにする
第4章 準備を怠らない
第5章 聞く力、伝える力を磨く
第6章 自分をもっと好きになる、大好きになる
実践編 呼吸を見直そう

著者等紹介

森本貴義[モリモトタカヨシ]
昭和48(1973)年、京都府生まれ。株式会社リーチ専務取締役、関西医療大学客員教授、オリックス・ブルーウェーブ、シアトル・マリナーズ、WBC日本代表のトレーナー(2006(平成18)年、2009年)などを経て、健康経営のコンサルタント、後進の指導に携わるとともに、パーソナルトレーナーも務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
健康も自信も意識して自分でつくる 自分の身体のことを徹底的に理解する:意識をワンランクアップ 複数のものさし 幹をしっかりとらえる エビデンスを盲信しない 身体の掃除 失敗を肯定的にとらえる:成功のプロセスに転換 場を生かす・つくる 1%をおろそかにしない 小さなことに徹底的にこだわる:ほんもの=飽きないもの 日々やるべきことを丁寧に ルーティンを自分のものにする 準備を怠らない:あえて時間をかけ準備 聞く力、伝える力を磨く 自分をもっと好きになる、大好きになる:生きている・それだけで意味 呼吸を見直す2021/04/25

WS

0
以前読んだ、草柳大蔵さんの著書にも平櫛田中が出てくるが、ここでも、出てくる。呼吸を意識しながら、日々の生活にこだわってみようと思う。2021/05/26

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