今、韓国で起こっていること―「反日批判」の裏側に迫る

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今、韓国で起こっていること―「反日批判」の裏側に迫る

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  • サイズ 46判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594082710
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0095

内容説明

「用日」、親日残滓清算、独立有功者の急増、「親日」と「保守右派」の同一視、「ニューライト」の台頭…新たな牙をむく!「反日思想」の闇。

目次

序章 韓国の「基金案」は決して受け入れてはならない
第1章 「用日」と「反日批判」
第2章 「反日批判」への「再批判」
第3章 「反日」と「安保(反共)」の密接な関係
第4章 文大統領が固執する「パルゲンイ(アカ)」と「親日残滓清算」
第5章 「独立有功者」急増と「ニューライト」の台頭
終章 「私も日本軍でした」―ある朝鮮人青年の体験

著者等紹介

シンシアリー[シンシアリー]
1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本へ移住。韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている。著書も多数。60万部超のベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

12
反共より反日がましという文化。愛国=反日。道徳として反日が位置付けられている。植民地であることを否定するため、韓国に建国を1919年とする。親日と思われrたら全てを失う。日本軍が朝鮮からの徴兵に躊躇したのは、十分な教育を受けていないものを軍に入れられないということだったが、志願兵を募集したら物凄い競争力だった。それは朝鮮を一人前と認めてもらったから。マスコミでは天皇のことを日王と失礼な表記をする。マスコミでは親日にならないよう自己検閲している。等々、とんでもない国である。2020/10/09

スウィーニー校長

11
★★★★☆ 韓国で反日種族主義がベストセラーになるという、考えられなかった事態だが、希望が出てきたと甘く考えてはいけない。韓国は左派も右派も根底は反日。韓国右派の反日批判は安保分野に限られ、反日種族主義の反日批判は経済分野に限られている。 韓国が絶対善で日本が絶対悪。この姿勢は右も左も同じらしい…。 本書を読んで思いだすのは「反日批判=親日ではないから気をつけろ」と聞くたび感じる違和感。韓国に親日なんか求めていないよ。事実に基づいた事を言え。国際基準を無視するな。それだけなのよ。2020/02/03

河童

6
題名から、現状の韓国の窮状(特に経済的な側面)を期待しておりました。が、それは間違いでした。むしろ副題にある~「反日批判」の裏側に迫る~が正解です。先日読んだ崔碩栄さんの本では反日感情がどのように、なぜ浸透しているのかが中心でしたが、この本は反日批判(反日に対する批判)が韓国人の中にもあることを教えてくれております。反日批判=親日ではないことに注意する必要がありますが、韓国人のなかにとても冷静な判断力をもつ方々がいるということに少しだけ安堵いたします。そういう人はかなりの少数派かもしれませんが。2019/08/26

トラ

4
著者は韓国から日本に移住した方です。その観点から今の韓国を分析しています。どうあがいても反日は代わらずこのまま韓国はダメになるのではないか、という危機感を文面から感じました。『反日種族主義』に触れられており、自分も読む予定です。2019/12/15

4
韓国ではゴールポストを動かすことが正義であるとか。どう考えても無理だな。2019/08/09

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