出版社内容情報
知の巨人・渡部昇一による、挫けそうなときに読むべき導きの書。 ●第1章 脆弱な自分に気づいたとき ●第2章 壁を前に、佇んだとき ●第3章 壁を乗り越えるための思考法 ●第4章 世の中とズレを感じたとき ●第5章 重要な判断をしなくてはいけないときに ●第6章 幸運を呼ぶ思考法
内容説明
挫けそうになったときに読む導きの書!
目次
第1章 脆弱な自分に気づいたとき
第2章 壁を前に、佇んだとき
第3章 壁を乗り越えるための思考法
第4章 世の中とズレを感じたとき
第5章 重要な判断をしなくてはいけないときに
第6章 幸運を呼ぶ思考法
著者等紹介
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
1930年10月15日、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958)、Dr.phil.h.c.(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。その間、フルブライト教授としてアメリカの4州6大学で講義。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。1976年第24回エッセイストクラブ賞受賞。1985年第1回正論大賞受賞。2017年4月17日逝去。享年86(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おばおば
6
面白かったです。同じような内容の本には、繰り返し出てくる言葉があります。同じ言葉を繰り返し思い出すようにしたいと思っています。2019/08/06
cocolate
4
良く見たら二年前に新書で読んでいた・・・。しかし良いタイミングで「渡部本」を注入できたのでよかった。 不満の解消に神経をつかうなよと。 幸運は準備された心に味方すると。 ああ、もっと読みたい。2019/07/06
あお
2
勉強になった。特に幸田露伴の「幸福三説」は実践できるようになりたいと思った。2022/07/05
くらーく
2
もういないのですなあ、渡部さんは。今までいろんな渡部書を読んでいるので、何だか同じことを読んでいるような気がする。でも、それで良いんだろうな。 日本の自助論、と言うと言いすぎかな。 渡部昇一氏、竹村健一氏らの、文庫本を読んで、サラリーマン生活も終わりに近づいて、これで良かったのかどうなのか。考え方に影響はあったろうけど、行動に繋がらないと、平凡な結果に終わると言うことを、身をもって知る。賢者は歴史(本)に学び、愚者は経験で知ると言うことだね。2019/09/14