出版社内容情報
2020年代 労働力人口が5年間で300万人減り、日本経済が大打撃を受ける!
2030年代 地方の生産年齢人口が激減し、地方税収が落ち込む!
2040年代 自治体の半数が消滅の危機に陥り、行政運営に支障が出る!
2050年代 団塊ジュニア世代の高齢化で、社会保障制度が崩壊の危機に!
2065年 2.5人に1人が高齢者となり、日本は貧しい国になる!
だから、どうした?
人口が減ると、何か問題でも?
経済学者・高橋洋一が、いま話題の「未来年表」を一刀両断!
人口減少危機論を煽る黒幕の正体を暴く!!
高橋 洋一[タカハシヨウイチ]
著・文・その他
内容説明
人口減少危機論を煽る黒幕を暴く!
目次
序章 「人口減少危機論=人口増加幸福論」の罪
第1章 人口問題の本質
第2章 移民政策の是非
第3章 年金と社会保障の真実
第4章 誤解だらけの雇用政策批判
第5章 税源で決まる地方分権
終章 人口減少時代に我々がすべきこと
著者等紹介
〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
嘉悦大学教授。1955年(昭和30年)、東京都生まれ。東京大学理学部数学科・東京大学経済学部経済学科を卒業。博士(政策研究)。1980年(昭和55年)に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣参事官等を歴任した。第一次安倍内閣では経済政策のブレーンとして活躍。「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」などの政策を提案。著書に『さらば財務省!』(講談社、第17回山本七平賞受賞)『戦後経済史は嘘ばかり』(PHP研究所)『朝鮮半島 終焉の舞台裏』(扶桑社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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