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出版社内容情報
強制入院、二度目の逮捕から不起訴へーー。
過去に覚せい剤を使用したことで、
発言のすべてが妄想・病気扱いされてきた、
国民的アーティストによる完全書き下ろし。
「やっと語れる時がきた」
数日間で500万PV超のブログ「700番 第一巻」を受けての続編。
第二巻 ブログ公開直後、医療保護入院を余儀なくされる、
その全記録と病棟で振り返った音楽人生
第三巻 「なぜお茶から覚せい剤が検出されたのか?」を含む、
二度目の逮捕から“嫌疑不十分で不起訴"までの真相
「はじめに」より
その時、私は家の中にいた。外の喧騒とは裏腹に落ち着いている自分がいた。
道路を道路として使えない車のクラクションが鳴り響いている。
鳴り続けるインターフォン。私たち家族は、リビングの明かりを消した。
薄暗い部屋の中で、私は、家族に尿検査時の一部始終を打ち明けた。嘘はない。
しかし、その真実を、家族はどう受け止めているのか……心をよぎった。
また、あれが始まるのだろうか。自由を奪われる苦しみが始まるのだろうか……。
あの部屋には、あの金網越しの部屋には、希望がない。テレビでは、無表情の
アナウンサーが、「ASKA容疑者、二度目の逮捕」と、断言していた。
ASKA[アスカ]
内容説明
なぜ、お茶から覚醒剤の陽性反応が―。「やっと語れる時がきた」強制入院、再逮捕、報道の嘘。
目次
第2巻(医療保護入院;ITエンジニア;孫子の兵法;救急搬送;縁 ほか)
第3巻(濁流;ワイドショー;110番;6人の警官;駆け引き ほか)
著者等紹介
ASKA[ASKA]
1958年、福岡県生まれ。ミュージシャン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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雨巫女。@新潮部
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