内容説明
旬の1素材を下ごしらえしておくだけで春夏秋冬いつでもおいしいおかずが食卓に!いちばんおいしい“私の定番”おかずが29素材111品!!
目次
1 一年中おいしい野菜の下ごしらえおかず
2 春においしい野菜の下ごしらえおかず
3 夏においしい野菜の下ごしらえおかず
4 秋においしい野菜の下ごしらえおかず
5 冬においしい野菜の下ごしらえおかず
6 乾物・海藻の下ごしらえおかず
著者等紹介
藤井恵[フジイメグミ]
料理研究家、管理栄養士。1966年、神奈川県生まれ。女子栄養大学卒業。2児の母としての経験を生かした、おいしくてつくりやすく、栄養バランスのとれたレシピが人気。おしゃれなセンスが注目され、雑誌やテレビで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hoco
5
お料理の手間って、ほとんどが材料を切る時間じゃないかなって思う。野菜を切っておいて、塩もみしたり、塩茹でしたり、少しの手間をかけて保存するだけで、平日のお料理の手間がグンと減る。そんな下ごしらえ(人によっては「半作り置き」とも)のアイディア集。全部作り置きしてレンチンするよりも、その日の気分で調味も調理も決められるというのは良いですね。茶碗蒸しのレシピが結構あって、参考になりました。変わった調味料が使われていないのも好感が持てます(作る気になるから!)2021/05/09
かんたあびれ
5
ちょっとした下ごしらえをしておいて、それを少し調理すれば、すぐにおかずができるよ!という本。にんじんとキャベツがいいかも。でも作り置きもそうだけど、なぜか用意したものを食べきれない(または気分じゃなくて食べない)現象はどうしたらいいのでしょうか?2018/04/06
かになお
2
下ごしらえして寿命を延ばしたとしても、次回それをアレンジしなければいけないからそんなにラクできない・・・。この本読む前にあめ色玉ねぎを作ってみたけど、何に使っていいかわからない。本を読んだ後も同じ。結局ソースとか薬味みたいにして使うしかないのか。2016/06/05
にゃんまげ
2
藤井恵さんが好きなので。ストックおかず以前の下ごしらえおかず。生野菜に塩をまぶす、塩茹くらいなら私にも取り入れられそう。昆布締めや蒸し器で蒸す、揚げ物、煮豆、ふろふき大根、筍の出汁浸し!出汁をとるなどは子持ち共働きで本当に時間が限られている人には難しそう。私にはだしの素、電子レンジ、圧力鍋多様の簡単下ごしらえでないとできそうにないなあ。でも藤井恵さんは好き。ふきやたけのこ、焼きナスなどなど誰かに作ってもらいたーい!2016/03/13