ポプラ新書<br> フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか

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ポプラ新書
フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591165904
  • NDC分類 159
  • Cコード C0236

出版社内容情報

世界最年少34歳の女性首相誕生で注目のフィンランド!

有休消化100%、1人あたりのGDP日本の1.25倍、在宅勤務3割、夏休みは1カ月。2年連続で幸福度1位となったフィンランドは、仕事も休みも大切にする。ヘルシンキ市は、ヨーロッパのシリコンバレーと呼ばれる一方で、2019年にワークライフバランスで世界1位となった。

効率よく働くためにもしっかり休むフィンランド人は、仕事も、家庭も、趣味も、勉強も、なんにでも貪欲。でも、睡眠は7時間半以上。やりたいことをやりつつも、「ゆとり」のあるフィンランド流の働き方&生き方の秘訣を紐解きます。

目次(一部抜粋)
1 フィンランドはなぜ幸福度1位なのか
 ・2年連続で幸福度1位の理由
 ・「ゆとり」に幸せを感じる
 ・自分らしく生きていける国
 ・ヨーロッパのシリコンバレー
 ・「良い国ランキング」でも1位
2 フィンランドの効率のいい働き方
 ・残業しないのが、できる人の証拠
 ・エクササイズ休憩もある
 ・コーヒー休憩は法律で決まっている
 ・「よい会議」のための8つのルール
 ・必ずしも会うことを重要視しない
3 フィンランドの心地いい働き方
 ・肩書は関係ない
 ・年齢や性別も関係ない
 ・ボスがいない働き方
 ・歓送迎会もコーヒーで
 ・父親の8割が育休をとる
4 フィンランドの上手な休み方
 ・お金をかけずにアウトドアを楽しむ
 ・土曜日はサウナの日
 ・心置きなく休む工夫
 ・休み明けにバリバリ働くフィンランド人
 ・おすすめの休みの過ごし方
5 フィンランドのシンプルな考え方
 ・世界のトレンドはフィンランドの「シス」!?
・ノキアのCEOも「シス」に言及
 ・職場でも、シンプルで心地いい服を
 ・偏差値や学歴で判断しない
 ・人間関係もシンプルで心地よく
 ・コミュニケーションもシンプルに
6 フィンラドの貪欲な学び方
 ・仕事とリンクする学び
 ・2人に1人は、転職の際に新たな専門や学位を得ている
 ・学びは、ピンチを乗り切るための最大の切り札
 ・将来を見据えてAIを学ぶ人も多い

内容説明

ワークライフバランス世界1位!フィンランド流ゆとりのある生き方。フィンランド人は、仕事も、家庭も、趣味も、勉強も、なんにでも貪欲。でも、睡眠時間は平均7時間半以上。ヘルシンキは、ヨーロッパのシリコンバレーと呼ばれる一方で、2019年にワークライフバランス世界1位に。やりたいことはやる。でもゆとりのあるフィンランド流の働き方&生き方の秘訣を紐解きます。

目次

第1章 フィンランドはなぜ幸福度1位なのか
第2章 フィンランドの効率のいい働き方
第3章 フィンランドの心地いい働き方
第4章 フィンランドの上手な休み方
第5章 フィンランドのシンプルな考え方
第6章 フィンランドの貪欲な学び方

著者等紹介

堀内都喜子[ホリウチトキコ]
長野県生まれ。フィンランド・ユヴァスキュラ大学大学院で修士号を取得。フィンランド系企業を経て、現在はフィンランド大使館で広報の仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

168
それぞれの国には、今に至る歴史・伝統・文化・経験・価値観などの変遷がある。今のこの時点だけをとらえて判断をしてしまうと、見方を誤ることになりがちだと思う。かねてより、北欧の国々が、生き方自体を含めて話題になってきている。フィンランドはその中でも小国だが、ここに書かれていることは、とても参考になる。いくつかのキーワードがあるが、個人的には「ウェルビーイング」のフレーズが印象に残る。真の意味で、安心・安全・安定で、リトライができる国であるということ。真の豊かさがあるのかもしれない。2020/05/21

きみたけ

166
著者はフィンランド大使館で広報の仕事に携わる堀内都喜子氏。ワークライフバランス世界1位、フィンランド流のゆとりある生き方を学ぶ本。あの出口治明氏推薦、読者が選ぶビジネス書グランプリ2021イノベーション部門賞受賞。効率的に働くためにもしっかり休むフィンランド人は仕事も家庭も貪欲。やりたいことをやりつつも「ゆとり」のあるフィンランド流の働き方&生き方の秘訣を紐解きます。思い思いの時間に出社し朝礼もなく、お昼もササッと食べて、残業なしで夕方に仕事を終える。素直に良いなと思います。あと、自宅にサウナは作りたい!2021/11/13

forest rise field

108
日本も働き方改革と言われる。フィンランドは仕事もプライベートも一生懸命、仕事が忙しいからとプライベートをないがしろにしない。日本では通用し難い部分もあるが仕事と休暇の割り切り方は見習うべき。よく休むから良い仕事も出来る。フィンランドはじめ北欧諸国をよく知りたくなった。印象に残るのは自然に親しむコテージ、サウナ、シスという精神。2021/10/04

アキ

101
2018・2019年幸福度世界一位。昔フィンランドに住み、現在フィンランド大使館勤務の著者によると、ワークライフバランスのいい、ゆとりのある生き方と感じる。近くに自然があり、仕事以外のアクティビティの充実度が高く、定時に帰り夏の休暇は1か月以上、仕事も在宅勤務が3割、法律でコーヒー休憩も定められている。1917年ロシアから独立。多額の賠償金を支払い農林業しかなかったが、約百年で経済成長と改革で住みやすくしてきた歴史がある。現在34歳の女性首相サンナ・マリンの就任自体が、この国の公平性と自由度を示している。2020/11/29

イスタ

94
2021年も幸福度ランキングが1位になり、4年連続 世界1位のフィンランド。そして人類に貢献している国ランキングも1位。もうこれは国民性 人としてのレベル?が総じて高いんでしょうね。身近に自然が多くライフワークバランスが取りやすいのも要因の1つ。特に教育の部分は素敵。授業料が無料で、住居費や生活費も支援されることもあり、多くが修士取得まで勉強を続ける。いくつになっても気軽に学ぶことが出来、トップレベルの学力水準。日本もコロナ禍で就業体制は変わりつつあるので、今後 上位に上がることを期待して。日本は56位。2021/04/05

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