コミック版日本の歴史<br> 天草四郎―江戸人物伝

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コミック版日本の歴史
天草四郎―江戸人物伝

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591141175
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8323

出版社内容情報

江戸時代初期。飢饉と重い年貢に苦しむ農民たちと、迫害されるキリシタンのために、少年・四郎は一揆の総大将となる――!!

江戸時代初期。飢饉と重い年貢に苦しむ農民たちと、迫害されるキリシタンのために、一揆の総大将となった少年・四郎は幕府軍に立ち向かう――!!

1..飢饉
2.天草・島原同盟
3.決起
4.原城入城
5.信綱着陣
解説/豆知識/年表/参考文献

※目次は仮のものです

内容説明

迫害される農民やキリシタンのため、一揆の総大将となった少年!

目次

第1章 飢饉
第2章 島原・天草同盟
第3章 決起
第4章 原城入城
第5章 決戦
天草四郎を知るための基礎知識

著者等紹介

加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年、大阪府大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業。「コミック版 日本の歴史シリーズ」(ポプラ社)の企画・構成・監修や、テレビ・ラジオ番組の監修・出演も行う

井手窪剛[イデクボゴウ]
歴史研究家。1972年、愛媛県久万高原町生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学)デンマーク・スウェーデン語学科卒業後、歴史書籍の企画・編集を経て、(株)加来耕三事務所に入社。編集実務に携わりながら、自らの著作活動なども行っている

三笠百合[ミカサユリ]
1982年、福岡県田川市生まれ。福岡デザインコミュニケーション専門学校を卒業。『月刊コミックフラッパー』(KADOKAWA)でデビューしたのち、漫画家・イラストレーターとして活躍中。現在は福岡デザインコミュニケーション専門学校の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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寺ですがな。

80
学習漫画版天草四郎伝。よく考えたら島原の乱というのも不思議な事件だ。格差と宗教と美少年。不思議なロマンチックがある。漫画は分かりやすく面白いが、加来耕三の解説も短編小説張りに面白かった。このシリーズの加来の解説の中でも白眉であろう(私がこの乱に無知なだけかも知らんが)。乱が起きた背景には、藩主・松倉家が4万石しかない収穫を、13万石と偽って幕府に報告していた事にある。松倉家は貿易で稼いでおり、フィリピン侵略も献策していた。しかし時代は鎖国へ。貿易に制限がかかり皺寄せが領民に。乱後、松倉は大名唯一の斬首に。2015/12/04

たまきら

26
天草四郎の伝記があってびっくりして借りてみました。残虐な描写が多く、娘は引きまくり、「キリスト教は弾圧されていた」という歴史的事実は確実に頭に入った模様。あとはあまりにも「読み物」感が強く、自分としてもそうやって読んでもらっていいのかな、という気持ち。監修者の解説を読みながら、ちょっと小学生に読ませるには主観が入りすぎてるかな、と感じました。2021/05/25

どあら

23
図書館で読了。キリシタンの弾圧はヒドイ…😰2020/08/04

かおりんご

20
漫画で読む伝記。正直、内容が薄い。天草四郎のすごさは、今ひとつ伝わらず。敬虔なクリスチャンという感じもしない。マカオからの支援があったとしても、一揆軍は勝てなかったに違いないというところが、切ない。2019/08/13

まげりん

6
歴史の教科書でちらりと出てきて、あとは小説やらのフィクションのイメージの強い天草四郎。全然知らなかったことがいっぱい。マンガだけでなく、解説を是非読んでほしい。島原の乱は幕府に楯突く愚かな農民的イメージだったが、原因あっての一揆だったことがよくわかる。こんなの学校で習ってないよ、と愕然とした。2017/10/26

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