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出版社内容情報
日本の芸術分野におけるデジタル対応の概要・現状から問題点まで、美術館、博物館などの事例をもとに、幅広く紹介。
美術のみならず、音楽、舞踏、服飾のアーカイブの事例も掲載。
日々進化するアートアーカイブの実状を知るための一冊。
内容説明
日本の芸術分野におけるデジタル対応の概要・現状から問題点まで、美術館、博物館などの事例をもとに、幅広く紹介。美術のみならず、音楽、舞踏、服飾のアーカイブの事例も掲載。日々進化するアートアーカイブの実状を知るための一冊。
目次
0 ゼロ地点のDA(アート×デジタルアーカイブのこれまでとこれから)
1 アートシーンにおけるデジタル対応の現況(デジタルアーカイブはどのようにしてアートの振興に貢献するか?;デジタルアーカイブ・ビオトープ―相互関与し複層化する、作品環世界;アートのデジタルコンテンツの権利処理にかかわる法的問題について)
2 デジタル技術とアート現場のDA(メディアアート領域にとってのデジタルアーカイブ―国内外の動向;デジタル技術と現代のアートの保存)
3 パフォーマンスとアートのDA(早稲田大学演劇博物館のデジタルアーカイブの現状と課題;土方巽アーカイヴ―実験的アーカイブの理念と活動;日本のオペラアーカイブの現状と課題;“服装・身装文化デジタルアーカイブ”の現在と今後の課題)
4 ミュージアムとアートのDA(オープンなデジタルミュージアム―多様な価値の共存と高い規模拡張性;国立博物館所蔵品統合検索システム「ColBase」―過去・現在・未来;文化遺産オンライン試験公開版の構築;ヨコハマ・アート・LOD その成り立ちと構成;アート・プロジェクトの現場で取り組むアーカイブの試み)
著者等紹介
高野明彦[タカノアキヒコ]
1956年生まれ。国立情報学研究所教授、NPO法人連想出版理事長。専門はプログラム変換、連想情報学、アーカイブ情報学
嘉村哲郎[カムラテツロウ]
1980年生まれ。東京藝術大学芸術情報センター助教。専門は情報学(文化情報学、博物館情報学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。