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ベースボール・マガジン社新書
オリの中の虎―愛するタイガースへ最後に吼える

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  • サイズ B40判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784583102313
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

内容説明

プロ入りから29年、選手、指導者としてユニホームを着続けてきた著者が、ネット裏から初めて観た野球。「そら、あかんて!」。虎を愛すればこその辛口トークは「日本一おもろい」と評判に。勝たせる術を知っている名将が、オリックス監督に就任するいまだから話す、「ほんまのところ」。

目次

第1章 日本一おもろい野球解説者(初めて脱いだユニホーム;NHKで勉強したらどうや ほか)
第2章 岡田の法則(当たり前のことやん;何がチームプレーなん ほか)
第3章 道一筋(バットの握り方から教えたオリックス時代;明石焼き、うまかったなあ ほか)
第4章 虎よ、猛虎よ(なんで阪神は優勝できんのやろ;ビール飲めと島岡御大に言われた ほか)

著者等紹介

岡田彰布[オカダアキノブ]
1957年、大阪府生まれ。北陽高校1年時に夏の甲子園に出場。早稲田大学では1年秋からレギュラーとなり、主将も務める。79年のドラフト1位指名で阪神へ入団。1年目からレギュラーに定着し新人王、以後、二塁手として名門タイガースの主力で活躍。85年には悲願の日本一の立役者の一人となった。92年には日本プロ野球選手会会長も務める。94年にオリックスに移籍し、95年に現役を引退した。96年にオリックスの二軍助監督などで指導者の道に入り、98年には二軍コーチなどで阪神復帰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばっか殿すん

13
あーおもろかった。どん語最高。やっぱまたどんでんに監督やってほしい。監督どんでん打撃コーチ金本でええのにさ。2015/10/08

再び読書

9
ほとんどエッセイ、出来ればもっと言及して欲しかった。それと気になるのは、ライターが岡田氏の話した音声をテープでおこした様な、話し言葉丸出しの文章が、ひっかかる。それなら手記として発刊されるべきと思う。もう少し読む側の立場で本にして欲しい。それだけ、岡田氏の印象を薄っぺらくしている。所々流石と思わせるくだりがあるだけに、歯がゆい。その中で森氏と似ていると言われたことがあると書かれていたが、ぼくもそう思う。監督は試合中は勝利を、試合が終われば明日の勝利に対して、考えを巡らす。指揮官はその責任を負っている。流石2013/05/31

showgunn

6
口述筆記で読みづらく、内容はほぼ自慢話と自分の後任の真弓監督へのディスで占められているまぁすごい本である。本当に性格の悪い人なんだろうなという気がした。内容も薄くて一時間くらいで読めるし読後に何も残らなくて、たまにこういう本を読むのも悪くはないと思います。2016/06/26

s_mirai

4
読んだよ。こらええやん。多分聞き書きやと思うけど、独特の岡田節が、ええ感じで表現されとるわな。監督時代とか、やめた後のエピソードとか、選手の采配や野球観まで、ちゃんと書かれとって、読んどっておもろかったわ。いきなりとんぺい焼きの作り方とか書きだすあたりは、もうビックリしたわ。えっ、こんなん書くのんって。とにかく阪神ファン、特に岡田阪神が好きやった人にはオススメよ、そら。当り前やん。オリックスと阪神に今後岡田監督がどう関わっていくか注目よ。2011/01/16

だいん

4
岡田さんは自分の考えがしっかりしているところと、勝負にこだわるプロ精神がリーダーとしてスゴいと思う。2010/10/29

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