東洋文庫<br> 自省録

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東洋文庫
自省録

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  • サイズ B6判/ページ数 457p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582808643
  • NDC分類 129.1
  • Cコード C0110

出版社内容情報

朝鮮第一の儒者李退渓が弟子や友人に朱子学の真髄を情理を尽くして綴った書簡集。日韓の双方で愛読され、儒学史上屈指の名著が蘇る。

【著者紹介】
福岡女学院大学名誉教授

内容説明

朝鮮ばかりか日本でも江戸時代から最も敬愛されてきた大儒・李退渓の珠玉の書簡集。「四端七情」論など朱子学の精髄を学友と静かに語り合う、東アジア儒学史上屈指の名著、初めての現代語訳。

目次

南時甫に答える
金伯栄、可行、惇叙の三兄弟に答える
鄭子中に答える
権生好文が「山を楽しみ、水を楽しむ」を論じたのに答える
金惇叙に答える
李叔献に答える
黄仲挙が朴松堂の近刊『白鹿洞規集解』を論じたのに答える
重ねて黄仲挙に答える
奇正字明彦に答える
奇明彦(「四端七情を理気に分ける論」)に答える〔ほか〕

著者等紹介

難波征男[ナンバユキオ]
1945年生まれ。九州大学大学院(中国哲学史)博士課程単位取得退学。福岡女学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ゆうきなかもと

10
朝鮮儒学で一番、日本で有名なのは、この李退渓だろう。江戸以降の日本儒学に強い影響与えた16世紀の前半を生きた思想家である。この本は李退渓の代表作とは言えないが、なにせ日本語で読める本が、たぶんなかった。出版されると聞いたときも、興奮したが、小さな老舗書店で見つけたときもめちゃくちゃテンションが上がった。あとがきの解説を最初に読んだが本当に感動した。すべて読み終えた今、今後何度も読み直すだろうと、充実感がハンパない((((*゜▽゜*))))2016/01/11

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