東洋文庫 明史選挙志〈１〉明代の学校・科挙・任官制度

井上 進/酒井 恵子【訳注】

平凡社（2013/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 339p／高さ 18cm
• 商品コード 9784582808391
• NDC分類 322.22
• Cコード C0122

出版社内容情報

選挙とは、しかるべき人材を選び出し挙げ用いること。中国では約1300年間、科挙制度が官僚の登用・選抜をになった。本書はその完成形を記した明代の正史に徹底した訳注をほどこす。（全2巻）

内容説明

選挙とは、しかるべき人材を選び出し挙げ用いること。中国では約１３００年間、科挙制度が官僚の選抜・登用をになった。本書はその完成形を示す明代の制度に徹底した解説を施す。

目次

１　学校（総序；国子監；府州県学；宗学・社学・武学）
２　科挙（制度概要）

著者等紹介

井上進［イノウエススム］
１９５５年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、名古屋大学大学院文学研究科教授

酒井恵子［サカイケイコ］
１９７４年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、名城大学・三重大学等非常勤講師。専攻は中国近世史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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