東洋文庫<br> 蕪村句集講義〈1〉

個数:

東洋文庫
蕪村句集講義〈1〉

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 414p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582808018
  • NDC分類 911.34
  • Cコード C0192

内容説明

明治31年1月から鳴雪・子規・虚子・碧梧桐らは63回に及ぶ『蕪村句集』の輪講を行った。彼らは蕪村をどう読んだのか。本書は、その全記録である。

目次

冬之部
春之部

著者等紹介

佐藤勝明[サトウカツアキ]
1958年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。現在、和洋女子大学教授。専攻、日本近世文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひばりん

3
子規とその弟子たちが、蕪村の読みをめぐって「あぁでもない、こうでもない」と一句一句語らう様子を収めた講義録。キャラ立ちが見事で、息遣いまで伝わってくるようだ。なにかと反りの合わない虚子と碧梧桐が、謀ったように性質の異なる読みを出す。すると鳴雪が、江戸文化を知る爺として、史実を示しつつ場を宥める。そして子規が、じつに意志の漲った読みを示して一同を真に黙らせる・・・ゼミナールかくあるべし。後の研究で、子規の蕪村解釈にも多く訂正が施されたが、それを承知の上でなら、あえてこの本から俳句に入門するのも悪くはない。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1742871
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品