出版社内容情報
韓国の伝統社会・文化における象徴世界を、身のまわりの具体的な事象を手掛かりに解説。
(あの世)(泉)(門)(龍)(遊び)(王)など258項目。図500。
韓国文化理解への最適な手引き書。
内容説明
身近な動植物や生活用品から文学・芸能・儀礼に見られる文化事象まで、具体的な事物と抽象的な観念に込められた韓国文化の象徴的な意味世界を、神話、巫俗、民俗、風習、宗教、歴史・文学、図像などの視点から詳細に解説。全258項目、図版500点。術語解説・歴代王朝系譜・参考文献なども付載。
目次
青
赤
秋
朝
足
小豆
遊び
頭
あの世
雨〔ほか〕
著者等紹介
伊藤亜人[イトウアビト]
東京大学名誉教授、琉球大学法文学部教授。東アジアの文化人類学
川上新二[カワカミシンジ]
駒沢大学非常勤講師、国学院大学講師。宗教民俗学,宗教人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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