出版社内容情報
現役時代と老いてからの節約は何が違う? 人生の総決算に向けた、本当に大切な事にお金とエネルギーと時間を注ぐための上手な暮らし方。
【著者紹介】
聖路加国際病院精神腫瘍科医長
内容説明
老後と聞いて、真っ先に気になるお金のこと―。でも人生はうまくできていて、年を取り収入が減っても、衣食住など生活費も小さくなり、「お金を何に使うか?」の自由度はむしろ高まると精神科医の著者は言います。現役時代とは異なる定年後の「節約」のあり方や、“人生の総決算”に向けた本当に大切なことに「お金・時間・エネルギー」を注ぐうえでの知恵を伝授。文庫書き下ろし。
目次
第1章 老いてからの「節約」とは何か?―残りの人生の優先順位をつけていく
第2章 「老いの日」の食生活―「生命の循環」を見つめ直す
第3章 自分の体との「ほどよい」付き合い方―頑張るところ、養生するところ
第4章 老後、気になるお金のこと―「経済的な不安」をどう乗り越えるか?
第5章 いくつになっても楽しく遊ぶ―地域・趣味・仕事の新たな人間関係
第6章 家族に何を遺すべきか―お金には代えられない思いと絆
第7章 最期の日まで自分らしく生きる―人生の総決算は潔く、清々しく
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院精神腫瘍科医長、聖路加看護大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授を経て現職に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
団塊シニア
アイスマン
ホシ
Humbaba
ひろりん