内容説明
企業をとりまく内外の環境の変化は、大量出向・早期定年・中途採用…など様々な形で、従来の企業経営のあり方にドラスティックな転換を求めている。つまり日本的経営のシステムが再考される時だ。本書は、新たな「日本的経営」のあり方を探った著者渾身の力作。
目次
1 本格的な海外進出の開始
2 「終身雇用」から「半身雇用」へ
3 新世代サラリーマンの登場
4 パロディ化される旧世代
5 労働市場が変わってきた
6 工業化社会から新産業社会へ
7 将来への透視図
エピローグ 日本的経営はどこへ行くのか