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出版社内容情報
県全域での聴き取り調査をもとに、大分の飲酒嗜好とその歴史的・地理的背景、そして伝統的魚介料理の摂食状況や調理法までも紹介。
計250点以上の各種図表やグラフ、多彩な写真と地図を収録。県全域での聴き取り調査をもとに、大分の飲酒嗜好とその歴史的・地理的背景、そして伝統的魚介料理の摂食状況や調理法までも紹介。最終章は各地の酒と肴をめぐる旅の提案。
内容説明
今宵の「やつがい」の肴はなに?大分県の各地で、どんな酒が飲まれているか、どんな魚料理が食べられているかを大調査!!「和食」のルーツをたどって、地域伝統食を徹底分析!!
目次
第1章 序論
第2章 大分県域における飲酒嗜好の地域的展開
第3章 伝統的魚介類食を育んできた大分県水産業
第4章 大分県域における伝統的魚介類食の分布展開―住民アンケート調査の成果
第5章 伝統的魚介類食にみる大分県の地域性
第6章 酒と肴地域・飲食文化を堪能する旅―ドリンク&イート・ツーリズム構想
著者等紹介
中村周作[ナカムラシュウサク]
1958年鹿児島県薩摩郡樋脇町(現薩摩川内市樋脇町)に生まれる。1981年立命館大学文学部地理学科卒業。1987年関西学院大学大学院文学研究科地理学専修博士課程後期課程単位取得、松尾学園弘学館中高等学校(佐賀市)教諭(地理担当)。1998年宮崎大学教育学部講師(経済地理学担当)。2001年宮崎大学教育文化学部助教授。2005年宮崎大学教育文化学部教授。2013年宮崎大学教育文化学部教務担当副学部長。博士・地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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