出版社内容情報
新しい学問である観光学の体系化をめざすシリーズ。
第４巻は、観光行動の捉え方や分析方法をはじめ、観光行動に影響をおよぼす情報、
自然観光地や観光施設など異なる場面での観光行動について詳述する。
目次
第１章 自由時間行動としての観光行動
第２章 観光者の欲求・動機とパーソナリティ
第３章 「成長する観光者」への動態的アプローチ
第４章 観光行動に影響をおよぼすイメージと情報
第５章 観光における接遇―観光者満足の視点から
第６章 観光回遊行動
第７章 滞在型観光―江戸時代後期の温泉地における行動傾向
第８章 自然観光地における観光行動
第９章 都市観光の特性と旅行者行動
第１０章 観光施設における観光行動
著者等紹介
橋本俊哉［ハシモトトシヤ］
１９６３年埼玉県生まれ。立教大学社会学部観光学科卒業。立教大学大学院社会学研究科博士前期課程、東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。立教大学社会学部専任講師、同学部助教授、同大学観光学部助教授を経て、立教大学観光学部観光学科教授。博士（工学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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