中世の祝祭―伝説・神話・起源

個数:

中世の祝祭―伝説・神話・起源

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月29日 17時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 298,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562040544
  • NDC分類 196
  • Cコード C0022

出版社内容情報

キリスト教における数多くの祭りや儀礼について、ケルトの神話と信仰をどのように利用し、中世特有の神話を創りあげたかというプロセスを明らかにする。

内容説明

カルナヴァルという風習に注目し、中世キリスト教社会の神話がどのようなものだったかを明らかにする。四旬節前の、よく知られたカルナヴァルだけではなく、ケルトの暦で年に8回ある季節の変わり目の祭りをそれぞれ取り上げ、特徴的な風習と、その背景にある神話との関係を明らかにしていく。

目次

第1章 カルナヴァル、その語源の謎
第2章 サウィン祭一一月一日
第3章 クラスマスと「一二夜」
第4章 インボルク祭二月一日
第5章 復活祭の通過
第6章 ベルティネ祭五月一日
第7章 聖ヨハネ祭
第8章 ルグナサド祭八月一日
第9章 ガルガン山上の聖ミシェル

著者等紹介

ヴァルテール,フィリップ[ヴァルテール,フィリップ][Walter,Philippe]
1952年、フランス・モゼル県メッスに生まれる。1990年からグルノーブル第三大学教授、現在にいたる。1999年から同大学想像世界研究所所長。専攻は中世フランス文学・比較神話学。中世から現代までのヨーロッパの神話伝承・フォークロアに通じ、中世の物語作品(特に「アーサー王物語」)や聖人伝の神話学的分析に取り組んでいる

渡邉浩司[ワタナベコウジ]
名古屋大学大学院文学研究科博士課程(仏文学)満期退学。フランス・グルノーブル第三大学大学院に学ぶ。文学博士(課程博士)。中央大学経済学部教授。専攻は中世フランス文学

渡邉裕美子[ワタナベユミコ]
愛知県立大学外国語学部フランス科卒業。名古屋大学大学院文学研究科修士課程(仏文学)修了、同博士課程中退。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sera

1
多くの祭日を紹介してます。写真も豊富でよいです。 でも間違ってる箇所もあるので確認しながら読んだほうがいいです。 パルドン祭はブルターニュ地方でありますが、コートドールはブルゴーニュですがブルターニュのコートドールというのはなんでしょうか??? 2017/03/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/298343
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品