文庫クセジュ<br> 異文化間教育

個数:

文庫クセジュ
異文化間教育

  • ウェブストアに8冊在庫がございます。(2024年05月17日 17時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 180p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784560510438
  • NDC分類 371.5
  • Cコード C1237

出版社内容情報

多文化社会における教育の役割とは

 本書は、複数のエスニック・グループが共存する多言語・多文化の文脈のなかで、教育がどのような役割を果たすのかを規定し、分析し、再定義を試みる。
 異文化間研究は何を課題として議論を進めてきたのか。第一部では、研究の出発点となる文化の定義からはじまり、その方法論を哲学、社会学、文化人類学、社会心理学の観点から検討する。第二部では、フランスの学校教育ならびに国外へ向けた教育活動を扱う。移民の子どもを受け入れてきたフランスの学校では、多様性にどう対応してきたのか。
 著者は大学での教育研究活動のほか、ユネスコや経済協力開発機構、欧州評議会の専門委員を務める。外国語としてのフランス語教育、異文化間教育、移民教育に貢献し、フランス政府から教育功労賞シュヴァリエ、オフィシエ、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章する。

内容説明

本書は、複数のエスニック・グループが共存する多言語・多文化の文脈のなかで、教育が果たす役割を規定・分析し、再定義を試みる。第一部では、異文化間研究が何を研究課題として議論を進めてきたか、哲学・社会学・文化人類学・社会心理学などの観点から考察し、第二部では、フランスにおける課題を扱う。

目次

序論
第1部 課題と論争(文化の諸相;多文化主義への疑問;異文化間主義の捉え方)
第2部 異文化間教育(教育学における多元主義の傷跡;一連の異文化間性)
結論 多様性を目指す人文主義に向けて

著者等紹介

アブダラ=プレッツェイユ,マルティーヌ[アブダラプレッツェイユ,マルティーヌ] [Abdallah‐Pretceille,Martine]
パリ第8大学名誉教授、教育学、外国語としてのフランス語教育。1980年代から異文化間教育の研究を進め、この分野の第一人者。教育功労章シュヴァリエ(1984年)、オフィシエ(1999年)、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ(2009年)受章

西山教行[ニシヤマノリユキ]
1961年東京生まれ。京都大学人間・環境学研究科教授。言語教育学、言語政策、フランス語教育学、フランコフォニー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品