出版社内容情報
多種多様な動物をとりあげながら、獣と主権者の古典的対立を脱構築的に読みかえる。著者晩年の政治=哲学的思索の白眉。
狼、狐、獅子、子羊、蛇、鷲……多種多様な動物をとりあげながら、獣と主権者の古典的対立を脱構築的に読みかえ、伝統的な規定を問いなおしてゆく。著者晩年の政治=哲学的思索の白眉。
【著者紹介】
1930~2004年。アルジェリア生まれ。フランスの哲学者。著書に「エクリチュールと差異」など。
内容説明
狼、狐、獅子、子羊、蛇、鷲…多種多様な動物をとりあげながら、獣と主権者の古典的対立を脱構築的に読みかえ、主権概念の伝統的な規定を問いなおしてゆく。著者晩年の政治‐哲学的思索の白眉。
著者等紹介
西山雄二[ニシヤマユウジ]
1971年生まれ。首都大学東京人文科学研究科准教授。2007年、一橋大学言語社会研究科博士課程修了。東京大学特任講師を経て現職。フランス思想専攻
郷原佳以[ゴウハラカイ]
1975年生まれ。関東学院大学准教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。パリ第7大学博士課程修了。フランス文学専攻
亀井大輔[カメイダイスケ]
1973年生まれ。立命館大学文学部准教授。立命館大学大学院文学研究科西洋哲学専攻博士後期課程修了。哲学専攻
佐藤朋子[サトウトモコ]
1976年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教務補佐員、関東学院大学他非常勤講師。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。パリ第7大学博士課程修了。精神分析史、現代フランス思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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