出版社内容情報
ドイツ語にも会話のパターンがある。このさまざまな《型》を実例と合わせて解説。定型表現ほか、ドイツ語で日本を語る238の表現例伝えたいことがすべてこの一冊に。
全3部構成。第1部は毎日使う定型表現を収録。第2部はドイツ語の会話パターンを実際の会話例と合わせて解説しています。第3部は歴史や産業、学校制度や伝統文化、社会保障など多岐にわたる日本事情を238の表現例で紹介。語学の練習はよくスポーツに喩えられます。まず必要なのは基本的な型の習得。次は相手とのキャッチボール、つまり、会話のパターンを身につけることです。最後は実践練習と試合。この1冊でドイツ語会話のすべてのトレーニングができます。
谷澤 優子[タニザワ ユウコ]
(谷澤優子)日本大学、東京学芸大学付属国際中等教育学校ほか講師 (ガブリエラ・シュミット)筑波大学准教授
ガブリエラ・シュミット[シュミット ガブリエラ]
内容説明
第1部は毎日必ず使う定型表現。第2部はドイツ語の会話パターンを実例と合わせて解説。第3部はドイツ語で日本紹介:238の表現例付。話すための“型”さえ身につければ、しっかり伝わる!
目次
第1部 定型表現(あいさつ;お礼とお詫び;相手の発言への反応、感想 ほか)
第2部 会話のパターン(意見を述べる:賛成と反対;比較する、検討する;評価する ほか)
第3部 日本のことをドイツ語で説明する(地理;都市;気候 ほか)
著者等紹介
谷澤優子[タニザワユウコ] [Schmidt,Gabriela]
日本大学等、複数の大学・高校で非常勤講師。東京大学大学院博士課程単位取得満期修了(専門は言語学)。ゲーテ・インスティトゥート教員養成コース修了。高等学校ドイツ語教育研究会会長、ドイツ語通訳案内士。日本語教育能力検定試験合格
シュミット,ガブリエラ[シュミット,ガブリエラ]
筑波大学准教授。ダルムシュタット大学とマインツ大学で学ぶ。哲学で修士号、比較言語学で博士号取得。ソウルの檀國大学客員教授、また日本のさまざまな大学でドイツ語講師を務めた後、現在は筑波大学グローバルコミュニケーション教育センターに勤務。勤務のかたわら、イエナ大学の通信教育で異文化コミュニケーションを学んだり、学会活動を活発に行なったりしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZOO
Sin'iti Yamaguti