出版社内容情報
酢と柑橘がきいて辛くない、複雑な香辛料もなくつくりやすい―おかずからデザートまで初公開のレシピ50。スペイン、中国、アメリカ…の影響を独自にアレンジしたハロハロ(まぜこぜ)の味はどこか懐かしい。
内容説明
歴史的に関わりの深いスペイン、中国、アメリカ…の味を独自にアレンジした「ハロハロ」(タガログ語で混ぜこぜといった意)な味がフィリピン料理の特徴。つくっても食べても楽しい、おかずからデザートまで50のレシピを初公開。東南アジア料理の中でも酸味がきいて辛くないのがフィリピン料理。懐かしくて新しい不思議な味の世界へご招待します。複雑な香辛料はありません。いますぐつくれる料理がたくさん。輸入食材の入手先などもあわせて紹介。
目次
フィリピン料理へようこそ(「ハロハロ(ごちゃまぜ)」の魅力いっぱい
酸味のきいたさわやかエスニック)
食卓から見えるフィリピンの暮らし(「フィリピンらしい」食べものあれこれ;朝・昼・晩とメリエンダ―食事のサイクル;カルチャーショック?の食作法あれこれ;お祭り大好き!パーティー大好き!;食事に見る「フィリピノ・ホスピタリティー」(おもてなしの心)
外食事情あれこれ
インスタント食品事情
それぞれに個性的・地域ごとの食文化
ごはん・めん料理
スープ
肉料理 ほか)