グリーン・ツーリズムの新展開―農村再生戦略としての都市・農村交流の課題

グリーン・ツーリズムの新展開―農村再生戦略としての都市・農村交流の課題

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  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784540072352
  • NDC分類 361.76
  • Cコード C3036

目次

共通テーマ 日本農村におけるグリーン・ツーリズムの展開(日本農村におけるグリーン・ツーリズムの展開;農山村振興における都市農村交流、グリーン・ツーリズムの限界と可能性―政策と実態の狭間で;グリーン・ツーリズムの主体としての農村女性;グリーン・ツーリズム的活動の展開と地域住民気質の変容―北秋田市阿仁地区の事例から;グリーン・ツーリズム―実践科学的アプローチをめざして)
地域シンポジウム(奥三河山間地域におけるいわゆる「入り混じり村」の形成とその機能;奥三河の花祭りと村落研究―早川孝太郎『花祭』上梓の頃)
研究動向(史学・経済史学の研究動向;農業経済学の研究動向;社会学・農村社会学の研究動向;農村計画学の研究動向)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

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私も東栄町を調べたことがある。6年前に学会大会が開かれたが、花祭りの里の将来が過疎化・高齢化で人口減少社会として疲弊している。3.11後の復興支援では、福祉観光の色彩が濃くなるはずである。従来のGTだけでは、徳野貞雄教授の「極小世帯」(1-4名、57ページ)の存在がGTにコミットできないという問題も見出せる。地域ぐるみというときに、彼らが疎外されているのではないか。目配りが足りない。今後は林直樹教授らの「賢い撤退論」や、むらおさめ(作野広和教授)らの方向とGTのごった煮状態で集落を維持しなければならない。2012/10/26

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