健康双書
東洋医学で病気に克つ読体術―病気診断・対策編

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  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784540043963
  • NDC分類 490.9
  • Cコード C2347

内容説明

一人ひとりの体の特徴をとらえてその違いを大事にする東洋医学の発想は、養生や健康法に適している。病気にならないための知恵をたくさん提供してくれる。それでも病気になったらどうするのか、治療はどうなのか、そうした疑問に対して、東洋医学が病気に対してどう取り組んでいるのかを本書で紹介する。

目次

1 東洋医学―基盤となる発想と治療法(病気に対する考え方;東洋医学の診断法;治療の考え方とすすめ方)
2 各種病気の東洋医学的見方と治療法(漢方治療は専門家にゆだね、個人では生活改善に力を注ぐ;脱毛症―血と髪の毛の深い関係;頭痛―痛みのタイプから原因を探り、解決策をみちびき出す ほか)
3 体質判別チャートと読体術ミニ用語辞典(体質判別チャート;体質鑑定―チャートのつけかたと見かた;8つの体質一覧 ほか)

著者等紹介

仙頭正四郎[セントウセイシロウ]
医師、医学博士。1957年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業、同大学院修了。’85~’87年、米・ハーバード大学医学部研究員。現:東京・文京区仙頭クリニック院長。東京医科歯科大学医学部非常勤講師。日本東洋医学会専門医。仙頭クリニックでの診療のほか、時期を前後して東京医科歯科大学、日本医科大学(旧第一病院)、都立豊島病院などで漢方外来を担当。東洋医学の視点から現代病や難病の解決に格闘するかたわら、医療者向け研究会や講習会の主宰、専門誌への連載など、21世紀に活かす東洋医学の発展と普及・教育に尽力。医療にとどまらず、テレビ・ラジオの出演、一般向け著書、雑誌のコラム執筆など、東洋医学の知恵を日常生活に活かす多彩な啓蒙活動にも情熱を注いでいる
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュリ

1
脾虚、血虚など8つのタイプを解説している。それぞれの特徴がわかりやすかった。2022/10/30

びー

0
友人からもらった。絶版になったムックの方がわかりやすいのは友人と同感。

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