環境・人口問題と食料生産―調和の途をアジアから探る

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環境・人口問題と食料生産―調和の途をアジアから探る

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784540022272
  • NDC分類 611.022
  • Cコード C0036

内容説明

二〇年後、あるいは三〇年後、それほど遠くない近未来の地球の上において、果たして人類はその生存に足る食料をなお生産し続けているだろうか。この問題を、願望などをまじえずに、率直に考えてみたい。農学の諸分野や環境学などの新しい視点から、できるだけアジアの現実に即して迫ってみようとするのが、本書の目的である。

目次

アジアの特異性とその環境資源の特質
二〇世紀農業の光と影
新しい農業技術への期待と限界
世界とアジアの食料需給の分析
ケース・スタディーからの視点(中国の場合;インド・バングラデシュの場合)
複合的循環農業システム「デサコタ」型農村開発―ケース・スタディーのまとめとして

著者等紹介

渡部忠世[ワタベタダヨ]
京都大学名誉教授。1924年、神奈川県生まれ。1949年京都大学農学部卒業。京都府立大学助教授、京都大学教授、同東南アジア研究センター教授(所長)、放送大学教養学部教授を経て現職

海田能宏[カイダヨシヒロ]
京都大学東南アジア研究センター教授。1939年、岡山県生まれ。1967年、京都大学大学院農学研究科博士課程修了。京都大学農学部助手、同大学東南アジア研究センター助手、同助教授を経て84年から現職。この間、メコン委員会事務局(潅漑農業専門家、3年間)、農水省潅漑排水審議会国際部会委員、JICA村づくり委員会委員、緑資源公団海外村づくり委員会委員など歴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タケチャン

0
人類の大きな流れで言えば、食料問題の顕在化は、そこまで来ている。しかし、以前の農業、農村に戻ることもできない。さて、人類は、アジアはどこに向かうのだろうか?2020年~2030年に顕在化する人口+食料、自分の生きているであろう時代の話。もうすぐそこまで来ている。2013/08/18

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