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目次
第1章 古代日本(孤島)の姿(アジアの中での孤島の位置;孤島に住んでいた人間・語られていたことば ほか)
第2章 「うるわしき瑞穂の国」はなかった(「まず、宣長から疑え!」;国粋主義を再生産する「女手(平仮名)」の思想 ほか)
第3章 日本語・日本人・日本の成立(白村江の敗戦と日本の独立;「写経」は国家的な識字運動だった ほか)
第4章 東アジアとは何か(東アジアに文字が生れた―古代宗教文字の誕生;始皇帝がつくった東アジア ほか)
第5章 亡命者の国・日本と平和憲法(過酷な政治から逃れてきた人々が作った国;人類の叡智の結晶―平和憲法 ほか)
著者等紹介
石川九楊[イシカワキュウヨウ]
1945年、福井県生まれ。京都大学法学部卒業。書家、批評家として活動。京都精華大学教授。主な著書に『書の終焉』(同朋舎出版、サントリー学芸賞)、『日本書史』(名古屋大学出版会、毎日出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。