出版社内容情報
「文七元結」「芝浜」「時そば」「居残り佐平次」「寿限無」をはじめ、寄席、落語会で演じられる古典落語の名作100席をあらすじで紹介しました。人気の超定番噺から大ネタまで、ジャンル別にコンパクトに網羅しました。市井の人々の生活や人情の機微、さまざまな笑いなど、古典落語の面白さ、奥深さがよくわかる一冊です。時代を超えて愛され続けてきた古典落語の魅力がたっぷり。寄席や落語会に行く前の予習本としてもご活用ください。カバーの装画は人気漫画家、西炯子先生の作品です。
内容説明
文七元結、芝浜、時そば、居残り佐平次、寿限無…寄席、落語会で演じられる人気演目を網羅。
目次
第1章 これだけは押さえておきたい超基本ネタ
第2章 とにかく大爆笑―抱腹絶倒もの
第3章 動物と子どもにはかなわない
第4章 ほろりと泣ける人情噺
第5章 ヒーロー&ヒロイン登場
第6章 近くて遠きは男女の仲
第7章 一度は聴きたい大ネタ
第8章 愛すべきダメ人間たち
第9章 落語の風情にどっぷりひたる
著者等紹介
金原亭馬生[キンゲンテイバショウ]
昭和22(1947)年、東京・銀座生まれ。昭和44年3月、十代目金原亭馬生に入門し、金原亭小駒で初高座を勤める。その後、馬治で二ツ目となり、昭和62年に真打昇進。スポニチ若手演芸大賞、国立演芸場花形演芸大賞など数々の賞に輝き、平成11年には十一代目金原亭馬生を襲名した。粋で端正な高座姿と、艶っぽい滑らかな語り口に定評がある。平成26年、落語協会理事に就任
青木伸広[アオキノブヒロ]
早稲田大学卒業。演芸、映画、音楽など、エンターテインメント全般において執筆活動を行なう。2008年より、東京の神田神保町に日本初となる演芸専門のライブカフェ「らくごカフェ」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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