出版社内容情報
ゴルフが上手くなる条件は? ボールを上手く打つことは大事だが、それだけではスコアはよくならない。本書の著者は、その条件を「他の人のプレーをよく見ること」と言う。要するに、いかに人のプレーから情報を数多く集め、集めた情報を使いこなすことが大切ということ。その具体的な方法をまとめたのが本書だ。単にナイスショットを打つためのスイング技術を解説するのではなく、例えばアプローチショットの確率が劇的に上がる方法など、スコアアップに直結する考え方をわかりやすく解説する。さらに、ティーイングエリア、バンカー、傾斜地等、コース上の賢明なショットを打ち方を紹介。スコアメークをするうえで不可欠なタケ小山流の知識と知恵を具体例を通して解説する。
内容説明
流行のスイングを会得しようとするあまり、スコアが二の次になっているアマチュアゴルファーは多いですね。残念ですが、こういう「スイング道」信者はスコアは作れません。では、どうするか?タケ小山流スコアの作り方をこの本で話しましょう!
目次
第1章 ショットの超上達ノート(憧れるスイングと自分のスイングは分けて考えよう;風を使うか使わないかが問題なのです ほか)
第2章 アプローチの超上達ノート(アプローチが難しい最大の理由;アプローチ上手になりたければセッティングに注意 ほか)
第3章 パッティングの超上達ノート(ピンを刺したままプレーをするメリットは…;「お先に」をしないゴルファーは上手くならない ほか)
第4章 マネジメントの超上達ノート(ショットの100点って何だかわかりますか?;ゴルフに「未知との遭遇」はありません!! ほか)
第5章 スコアアップの超上達ノート(スコアメークの鍵は誰にも負けない1本を作ること;14本のクラブの中に曲者が2本紛れ込んでいます ほか)
著者等紹介
タケ小山[タケコヤマ]
プロゴルファー、ゴルフ解説者。1964年東京生まれ。中央大学卒業後、89年フロリダ・グレンリーフリゾートの所属プロとして渡米。アメリカを中心にツアーを歴戦。07年帰国後、日本チャレンジツアーに参戦。14年~16年、19年日本シニアオープンに出場。現在、テレビ、ラジオなどのメディアやイベント・講演会など様々なジャンルで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。