出版社内容情報
実用折り紙の中でも人気の高い、箱や袋などの「入れ物」の作品集。ちょっとした小もの入れや贈り物に最適なギフトボックス、ポチ袋などの封筒ほか、日常生活に役立つ入れ物をたくさん紹介しています。表面加工をした丈夫な紙や、光沢のある紙などで折れば、既製品のようなケースもできます。
目次
第1章 箱の折り紙(四角形の箱(伝承)
四角形の箱(伝承・高さアレンジ) ほか)
第2章 いろいろな器の折り紙(くず入れ;星のお皿 ほか)
第3章 袋の折り紙(ハートのミニバッグ;手さげ袋 ほか)
第4章 カバー、ケースの折り紙(ティッシュケース;フォトフレーム ほか)
著者等紹介
金杉登喜子[カナスギトキコ]
1936年生まれ。日本折紙協会師範。埼玉県文化団体連合会常任理事。折り紙の文化を伝承し、指導者を養成して地域に還元することを目的として、68年に埼玉県川口市にて「折り紙夢工房」を設立。ボランティアでの折り紙教室、折り紙イベントや作品展の開催、創作折り紙の研究など多方面で活動している。2018年、地域文化活動の振興の功績が認められ、「川口市文化賞」を受賞
金杉優子[カナスギユウコ]
折り紙夢工房主宰。日本折紙協会武南支部長。折り紙教室での指導やイベント用作品の制作などを手がける
巽照美[タツミテルミ]
日本折紙協会講師。日本折紙協会作品展への出品や、折り紙教室での指導など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山猫
16
可愛らしい物入れが出来上がるのはいいが、「はさみ」や「糊」が必要になるのはちょっと………2019/04/23
月と星
3
★★★バラの箱は素敵。結局,くず入れが一番簡単実用的。切り込み入れたり,のりが必要なのは,ちょっとめんどうかな。2019/05/21
わーいわーい
1
楊枝入れを実際に作ってみました。小さいサイズで作成し、朝顔の種を入れて飾っています。とても可愛いらしいものばかり。お箸入れを実際に作ってみましたが、結局できませんでした。結構、難しいですが、楽しい。折りやすい素材とかを選べばよかったのかもしれない。本当に作りたいのはランドセルですが、諦めました。2019/09/21
畳
1
おりがみサイズの紙で作れるものはほぼなかった。折図はわかりやすい。2019/05/26