出版社内容情報
●オールカラーでわかりやすい!
基本の解説から実践まで、すべてカラーで紹介。鉛筆だけで描くものだし白黒で十分なのでは?と思いがちですがそれは大きな誤解です。
赤と青はどのように変化をつけるのか?
明るいところと暗いところはどう描き分けるのか?カラーの見本画像を掲載しているのでこのようなテクニックがすぐに理解できるでしょう。さらに、基本的な解説もオールカラーなので見やすく、わかりやすくなっています。
●イラストだから、いちばんわかりやすい
上手にデッサンができるようになるには、ベースとなる専門的知識を身に着けることも必須。
すぐには理解しづらい知識や基本技術はすべてわかりやすいイラストで解説しています。写真や言葉だけではわかりにくい内容も見るだけで納得!しかも覚えやすい!読みやすい!文章が苦手な人にもオススメです。
イラスト解説を豊富に用いた「キャラクターの作り方」「クロッキーのやり方」といった確実にスキルアップできる仕組み、いきなり全身像に挑戦してつまずいてしまった人も多いのでは。この本はしっかりテクニックが身につくステップアップ方式。
まず、手、目といったパーツからスタートして
気軽に取り組みながら人体の特徴をしっかりつかみましょう。よりトライしやすい半身、そして全身、老若男女の描き分けと、確実にスキルアップできるようになっています。
●マンガやイラストを描きたい人にもオススメ
人体のつくりや表現の仕方、立体の描き方を理解できればキャラを描くスキルも飛躍的にアップします。
イラストのためにデッサンを練習するのはちょっと大変という人のために読むだけでも学びがあるように構成を工夫しています。動画のように流れがわかる丁寧なプロセスに、どういうところに気をつける?明暗は?立体感は?といった点もアイコン&ポイント解説でつかみやすくなっています。
内容説明
オールカラーだから見やすい&わかりやすい。頭部、手、足…パーツからスタートして、ていねいにレクチャー。イラストによるポイント解説で難しい内容もシンプルに。イラスト、マンガを描きたい人にもおすすめ。
目次
スタートの前に
1 基本をマスター―おさえるべき基本5つ(構図;光源;形態 ほか)
2 デッサンする(人物の特徴をとらえる;手;足 ほか)
3 年齢別・シーン別に描く(年齢別の特徴をとらえる;赤ちゃん;子ども ほか)
著者等紹介
小椋芳子[オグラヨシコ]
武蔵野美術大学油絵科卒業後、コナミ、セガなど大手ゲーム会社でゲームキャラクターデザイナーとして勤める。2005年よりフランスアトリエ「Acad´emie de la Grande Chaumi ´ere」で学ぶ。制作をしつつフリーイラストレーターとして仕事を開始。帰国後、専門学校デッサン・キャラクター講師、ゲームイラスト会社でアートディレクターとして勤め、2015年より海外へ拠点を移す。現在ネットでデッサンの添削講師などをしながら、アーティストとして活躍中。銀座、パリ、ニューヨーク、ニュージーランドなどでグループ展や個展を多数開催。「リキッテックスビエンナーレ」特別賞、横浜アートコンペティション入賞、昭和シェル現代美術賞展入賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。