出版社内容情報
吉田 敦彦[ヨシダ]
監修
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
LIBRA
6
神とは言えはちゃめちゃな感じで面白かったです。カタカナ苦手なので、すっと名前が入り難かったです。2020/01/19
かずは
6
神様の名前が長くて、なかなか覚えられない。「あれ(゜∀。)?この神様は?」と戻る事しばしば。でも、神様好きは読むべき一冊(笑)2019/04/09
くわずいも
5
古事記を簡単に読みたいときにいい。1日で読めるし、この後古事記に触れるとイメージしやすいと思う。2019/05/04
ともブン
4
知人が古事記を読み始めたと言っていて、そういえば読んだ覚えがなかったような、と思い着手。 前半は有名なエピソードが多く神々の名も知っていたため然程でもなかったが、後半の馴染みが少ない神々や地名が長々した片仮名で綴られているため目が滑って非常に読みづらかった。どうせすぐ後ろに漢字表記するならルビ振りでよかったのではと思う。 イラストが多く入りやすいのはよかった。 北欧神話もそうだが、各国の所以や王家の正統性を神話から紡いでいく試みは面白い。どこから実在でどこから空想上の人物なのかと考えながら読んだ。2020/11/28
しゃく
3
入門編という事で選んだ一冊。挿し絵が沢山あり、図式化してくれているのでとてもわかりやすい。日本人として知っておきたい事ばかり。気にはなるけど、なんだか難しそう、というイメージで気後れしている人におすすめ。 想像以上に神々は破天荒であった。その行いに思わず顔を顰めたくなるような神様もいたなあ。 そして人間の様に欲があり、殺し殺されもしていて、直前にニーチェを読んでいたからだと思うけれど、これは人が生み出した物語なんだろうなと思った。 だからと言って、神社やお寺を訪れて手を合わせる事がなくなる事はない。2021/12/15
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- 和書
- ルイ・ジュヴェとその時代