目次
第1部 論理と集合の基礎(集合;命題計算;述語と真理集合;2変数以上の述語;述語と数学的論証)
第2部 集合で表される構造(写像;2項関係とその表現;順序集合と束;同値関係と商集合;集合の要素の個数;可算集合)
第3部 情報科学のための論理数学(命題計算の応用;ブール代数;論理設計と命題計算;帰納法と再帰的定義)
著者等紹介
嘉田勝[カダマサル]
1970年鳥取県に生まれる。1993年筑波大学第一学群自然学類卒業。1995年筑波大学大学院博士課程数学研究科数学専攻退学。1997年大阪府立大学大学院理学系研究科博士課程数理・情報科学専攻修了。日本学術振興会特別研究員、北見工業大学などを経て、大阪府立大学大学院理学系研究科情報数理科学専攻講師。博士(理学)。専門は数理論理学(特に公理的集合論)、集合論的位相空間論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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