出版社内容情報
お気に入りの車、家電、人間関係、職場、国、気候…。この世界のあらゆるものは、どんなときに修復をこころみ、あきらめるべきか?
内容説明
なぜ修復できるものは修復すべきなのか。それは、環境負荷を減らすことができるばかりでなく、修復された物はあなたにとって特別な物となり、流行やメーカーの方針に左右されなくなるからだ。
目次
第1章 イントロダクション―使い捨てと修復の対立
第2章 実際には存在しなかった黄金時代
第3章 なぜ物事は悪くなるのか
第4章 「正常」に戻る経路
第5章 ニューノーマルへの経路
第6章 世界を修復する!
第7章 エピローグ―リペア社会に向けて
著者等紹介
エールディ,ペーテル[エールディ,ペーテル] [´Erdi,P´eter]
カラマズー大学複雑系研究センター教授(Henry R.Luce Professor of Center for Complex Systems Studies at Kalamazoo College)。同大学物理学部教授、心理学部教授、ならびにハンガリー科学アカデミー・ウィグナー物理学研究センター教授を兼任。国際神経回路学会(International Neural Network Society)元副会長。専門は計算論的神経科学、計算社会科学
スベテルスキー,ジュジャ[スベテルスキー,ジュジャ] [Szvetelszky,Zsuzsa]
社会科学研究センター(ブダペスト)教育・ネットワーク研究リサーチ・センター研究員。エトヴェシュ・ロラーンド大学講師
高見典和[タカミノリカズ]
東京大学大学院総合文化研究科准教授。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。早稲田大学政治経済学部助教、一橋大学経済研究所専任講師、東京都立大学経済経営学部准教授などを経て、現職。専門は経済学史、経済学方法論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 音楽の認知心理学