内容説明
「もっと上手に書きたい」なら知っておきたいあらゆる文章に使える基本の型!国立国語研究所の研究者が作文分析で見出した「わかりやすく」「伝わりやすく」「感じのいい」文章の書き方。
目次
第1章 考えを形にする(アイデアを可視化する;構成に沿って書く ほか)
第2章 変化をつける(情報を選んで書く;文と文をスムーズにつなぐ ほか)
第3章 中身を改める(読み手に合わせて情報を加える;ウソを書かない ほか)
第4章 相手を思いやる(相手に合わせたスタイルの選択;相手を「不快にさせず」に伝える ほか)
著者等紹介
石黒圭[イシグロケイ]
1969年大阪府生まれ。神奈川県出身。国立国語研究所教授。一橋大学社会学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は文章論
井伊菜穂子[イイナホコ]
国立国語研究所研究系プロジェクト非常勤研究員。都留文科大学語学教育センター非常勤講師。女子栄養大学栄養学部食文化栄養学科非常勤講師。一橋大学大学院言語社会研究科(第2部門)修士課程修了。日本語学習者の縦断作文コーパス構築のためのデータ収集とデータ整備などに従事。専門は文章・談話論、接続詞研究
市江愛[イチエアイ]
東京都立大学国際センター特任助教。東京都立大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(日本語教育学)。国立国語研究所共同研究プロジェクト「日本語学習者の作文の縦断コーパス研究」に共同研究員として参加。専門は日本語教育学、第二言語習得研究
井上雄太[イノウエユウタ]
国立国語研究所研究系プロジェクト非常勤研究員。女子栄養大学栄養学部食文化栄養学科非常勤講師。日本語学習者の作文の縦断コーパスや日本語学習者の談話の縦断コーパス構築にかかわる研究に従事。専門分野は、会話分析・社会言語学・テーブルトークRPG研究
本多由美子[ホンダユミコ]
国立国語研究所研究系特任助教(2023年4月より)。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。博士(学術)。日本語学習者の作文の縦断コーパス構築や高校生の執筆作文の分析などに従事。専門は語彙、漢字、日本語教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomonori Yonezawa
よっちん
みみ45
み
心理学部2年