出版社内容情報
累計8.5万部超え!いちばん売れているSDGs本の著者が書いた最新作!
日本では子供の貧困が多い?iPhoneは補助金でできていた?
数字で見る、世界から見た日本の立ち位置。
◆SDGsの書籍が売れている。一方で、17の目標と196のターゲットと取り組みが多岐にわたるSDGsに取り組もうと思っていながらも、実際に何から取り組んで良いのか分からない企業の担当者も多いと著者は主張する。本書では、「生活は豊かになっても減少する『心の健康』」「ダイエットで増える低体重児」「子どもは減っても待機児童は増える」など、66の日本の課題をデータをもとに提示。SDGsのターゲットに触れながら解説する。
◆本書は、格差、環境、社会、教育などといった項目で分類されており、さまざまな視点から今の日本が置かれている状況を考えることができるようになっている。見開きで1つの項目を紹介し、イラストや豊富な図で分かりやすいつくり。
内容説明
世界を見る目が変わる65のテーマ。豊かな社会、持続可能な経済をつくるために「今すぐ」始められること。
目次
第1章 日本は本当に豊かな国なのか?
第2章 強いチームは多様性で作られる
第3章 どこまで続く?健康・長寿
第4章 住み続けたいまちの秘密
第5章 自然の価値はお金に換算できますか?
第6章 お金はどうやって使えばいい?
第7章 世界平和はどうして必要なのか
第8章 これからの社会で必要とされる人作り
著者等紹介
村上芽[ムラカミメグム]
株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアマネジャー。京都大学法学部卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)を経て2003年に日本総合研究所入社。ESG(環境、社会、ガバナンス)投資の支援やSDGs、子どもの参加論などが専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。