出版社内容情報
異常気象、感染症、食糧危機……従来の前提が崩れるいま、今後10年で地球がどう変わるのか。最新データを基に丁寧に読み解く。
内容説明
頻発する異常気象。食卓から次々と消える魚。島国でも避けられない意外な水リスク。対応迫られる「現代奴隷」問題…データが示すのは、持続可能性に黄信号が灯っている地球の姿だ。先行する欧米の取り組みや企業・機関投資家の動きも含め、日本人が知らない世界のリアルを解説。
目次
第1章 顕在化した気候変動の猛威
第2章 迫りくる食料危機の実態
第3章 消える森林と食品・小売企業への影響
第4章 食卓から魚が消える日
第5章 水をめぐる社会紛争―日本は世界有数の水リスクにさらされている
第6章 感染症の未来―コロナの次のリスクはどこに
第7章 世界のパワーシフト―日米欧の中間層割合が5割から3割に激減
第8章 サプライチェーンのグローバル化と人権問題
第9章 メガトレンドの理解度が勝敗を決する時代へ
著者等紹介
夫馬賢治[フマケンジ]
株式会社ニューラルCEO。サステナビリティ経営・ESG投資アドバイザー。ニュースサイト「Sustainable Japan」編集長。ハーバード大学大学院リベラルアーツ(サステナビリティ専攻)修士。サンダーバード・グローバル経営大学院MBA。東京大学教養学部(国際関係論)卒。環境省ESGファイナンス・アワードや国際会議での委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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