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日経ビジネス人文庫
スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則

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  • サイズ 文庫判/ページ数 254p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532197650
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0134

出版社内容情報

全世界にスタバを広めた著者が「人を大事にする」という企業文化を軸に世界一に上り詰めた軌跡と、10の大切な「原則」を明かす。

内容説明

自分に正直になる、自主的に考える、信頼を築く、責任をもつ、大きな夢をもつ…。リーダーとして、お客様に尽くす社員として、そして一人の人間として、大切な原則は人生のあらゆる場面で共通している。スターバックスを世界中に広めた立役者が、「人を第一に考える」という企業文化を軸にして世界一に上り詰めていった軌跡と、仕事と人生で大切な10の原則を明かす。

目次

1 自分に正直になる―かぶる帽子をひとつにする
2 なぜこの会社で働くのか―出世のためにではなく、正しいことのために行動する
3 自分の頭で考える―掃除をする人がほうきを選ぶべきだ
4 信頼を築く―心から思いやる
5 真実に耳を澄ます―壁は語る
6 責任をもつ―真実でなければ嘘だと見抜かれる
7 行動する―行動的に考え、思慮深く行動せよ
8 困難に立ち向かう―なによりも人を中心に考える
9 リーダーシップを発揮する―大きな雑音と静かな声
10 大きな夢をもつ―「イエス」は世界一パワフルな言葉

著者等紹介

ビーハー,ハワード[ビーハー,ハワード] [Behar,Howard]
1989年スターバックスにシニア・エグゼクティブとして入社。セールス&オペレーション担当上級副社長、スターバックス・インターナショナル社長、スターバックス・ノースアメリカ社長ほか要職を歴任。96年から2008年までスターバックスの取締役も務めた。シアトル在住

ゴールドシュタイン,ジャネット[ゴールドシュタイン,ジャネット] [Goldstein,Janet]
出版コンサルタントとして数多の起業家やビジネス・リーダーを支援。ニューヨーク在住

関美和[セキミワ]
慶應義塾大学文学部卒業。電通、スミスバーニー勤務の後、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。現在は杏林大学外国語学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中島直人

12
もう一人のハワード、H2Oの一角を占めるハワード ビーハーの信念。如何に働くヒトに企業の目指すものに共感してもらうかを、ひたすら追い求めたということか。そのひたむきさに圧倒される。2018/10/29

bakky

12
いつか読み返したい本。その時の状況によって、伝わってくるものも違うかもしれない。でも、スターバックスがいかに最高のコーヒーを提供することにこだわり、人を大切にしてきたかがよく分かった。コーヒーが好きなので、スタバに行きたくなった。この本を読んだ後では、よりおいしいコーヒーが飲めるかもしれない♪「思いやりのない人には、思いやりのある集団は作れない」「感覚を研ぎ澄まし、声なき声に耳を傾ける」2016/03/27

Ayakankoku

6
成功するためには、ぶれない信念が必要だと思わせてくれた。また周りをしっかり見て行動することも大切。仕事は一人でするものではなく、チームでするものであるということを忘れてはいけない!2018/11/11

ちえ

6
スタバが好きで読んでみました。翻訳本なので言い回しは独特でしたが、内容はいろいろ考えさせられるものがありました。常に人を大事にし、自分に正直であることなど、一貫した理念に感心しました。スタバの居心地の良さも納得です。2016/02/24

ザビ

5
良書です。始めはありがちな自己啓発のビジネス指南書と感じたが全然違う。組織運営やリーダーシップに徹頭徹尾「性善説」が貫かれていて、これでいいのだと勇気づけられてくる。ー経営は事業戦術などのテクニックに目がいきがちだがそれを実行する人の情熱なくして物事は進まないー上司が部下のために批判の矢面に…こうした人間味が組織を動かすーこれが自分の信念だ、守るべきものだ、と自分の内なる声に耳を傾けることが大切ー価値ある経験はあなたが感じた痛みの中にこそあるー印象的な言葉の数々。明日はスタバでコーヒー飲も。2018/05/30

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