内容説明
ニーズや市場のつかみ方、4P(製品、価格、チャネル、プロモーション)といったマーケティングの基本知識を75のキーワードで図解。ユニクロなどファストファッションで注目のSPA(製造小売)、企業のイメージづくりに欠かせないブランディングなど、新たなキーワードも追加した。
目次
第1章 マーケティングの考え方
第2章 市場のつかみ方
第3章 製品管理の方法
第4章 価格の設定方法
第5章 チャネルの構築方法
第6章 コミュニケーションの実施方法
著者等紹介
野口智雄[ノグチトモオ]
早稲田大学社会科学総合学術院教授。1956年東京都生まれ。1984年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得。横浜市立大学助教授、早稲田大学助教授を経て、1993年から現職。2006年3月から2008年3月までスタンフォード大学経済学部にて、客員研究員として米国のマーケティング、流通の研究を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Chisa
1
用語のおさらい的に使うのがいいかな。2016/05/12
Tomotaka Nakamura
0
手法のカタログ、と行った風情。知らないものもあるので、パラパラっと。2017/05/17
まるちゃん
0
頭と体で覚えてきた基本が、改めて読んでみると納得という感じ。 しかしながら、正直、つまらない。2016/01/17
ごはんりれー
0
マーケティング計画のステップが図式化されていたのが良かったです。2014/10/11
ミント
0
マーケティングの基礎を知りたく、読んだ。 名声価格(消費者が製品の価値の評価を十分にできない贅沢品は高い価格をつけたほうがかえって品質の評価が高まり、よく売れることがある。宝石、美術品、高級ブランド品など)というものを初めて知りなるほどと思った。 また、計画的陳腐化のからくりを学び、新製品が発売されてもすぐに飛びつかないようにと個人的戒めになった。2022/06/12