日経文庫
個人情報保護法の知識 (第3版)

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  • サイズ B40判/ページ数 269p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532113377
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C1232

出版社内容情報

個人情報保護法が2005年の施行以来、10年ぶりの大改正。漏えい事故を防ぐためのポイントを、法改正に即して徹底解説する。

内容説明

個人情報保護法が2015年、制定以来、初めて大改正されました。改正内容を踏まえて、日々の企業活動で個人情報を取り扱う際に必ず知っておきたいルールを解説します。改正部分だけでなく、法律の全体像をわかりやすく解説します。今回の改正で新設された「匿名加工情報」「要配慮個人情報」などのほか、知らないと危ない新たな義務について詳述。注目のマイナンバー法についても取り上げます。

目次

第1章 個人情報保護法制のあゆみ
第2章 個人情報保護法とは何か
第3章 民間事業者が負う義務
第4章 「個人情報」に関する義務
第5章 「個人データ」に関する義務
第6章 「保有個人データ」に関する権利義務
第7章 匿名加工情報
第8章 グローバル化に対応するための規定
第9章 企業の対応とコンプライアンス

著者等紹介

岡村久道[オカムラヒサミチ]
弁護士(弁護士法人英知法律事務所代表)。1958年生まれ。京都大学法学部卒業。国立情報学研究所客員教授。博士(情報学)。専門は情報法、知的財産法。内閣官房、内閣府、総務省、経済産業省、消費者庁、京都府などの委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masato Nakanishi

0
入門書としては良い。改正法はガイドラインとか見た方がよさそう。

Bon Jin

0
普段の業務で個人情報を扱うので、何をどう保護しないといけないのか、少し興味があって読んでみた。個人情報保護法には個人情報、個人データ、保有個人データという定義のもと、それぞれに対応するルールがあることを初めて知った。割と分かりやすく具体的な過去の事例も用いて書いてあった。2016/11/20

Haru

0
仕事絡みで精読。2016/06/17

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