日経文庫
コンプライアンスの知識 (第2版)

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  • サイズ B40判/ページ数 303p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532112219
  • NDC分類 335.15
  • Cコード C1234

内容説明

不正を起こさない組織をどうつくるか?最新動向・法制度をふまえ大幅増補改訂。コンプライアンスへの取り組みはなぜ必要か?具体的にどのような体制を敷くか?実務に即しわかりやすく解説。

目次

1 社会制度の変化とコンプライアンス経営
2 日本企業と米国型資本主義の構造的問題
3 コンプライアンス経営の重要性
4 コンプライアンス文書の作成
5 コンプライアンス体制の構築と倫理教育
6 コミュニケーションとモニタリング
7 経営層による見直し

著者等紹介

高巖[タカイワオ]
1956年、大分県生まれ。1985年に早稲田大学商学研究科博士課程を修了(商学博士)し、91年より米ウォートン・スクールにてフィッシャー・スミス客員研究員を務める。2008年には全米企業倫理コンプライアンス協会(SCCE)より「国際企業倫理コンプライアンス賞」を受賞。現在は、麗澤大学経済学部教授、京都大学経営管理大学院客員教授。国際機関や政府関連の仕事では、2001年に世銀・贈賄防止に関する実態調査プロジェクト・メンバー、03年にISOSR高等戦略諮問会議委員、04年に総合資源エネルギー調査会臨時委員(経産省)、05年に公共交通事故防止対策検討委員会アドバイザー、06年に運輸審議会専門委員(国交省)、07年に国民生活審議会専門委員(内閣府)などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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