日経文庫
内部統制の知識

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  • サイズ B40判/ページ数 225p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532111274
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C1234

内容説明

2008年度から金融商品取引法にもとづく内部統制報告制度が開始されます。多くの企業がこの新しい制度への対応を求められています。本書は内部統制の定義から、構築プロセス、経営者の評価、そして外部監査の内容まで、体系的にやさしく解説しています。2007年公表の実施基準の内容に完全対応。図表なども使いながら、「何をするべきか」を明確に示します。内部統制の限界や今後の課題についても紹介しました。

目次

1 内部統制とは何か
2 内部統制の変遷
3 アメリカにおける内部統制報告
4 内部統制の基本的枠組み
5 内部統制の構築プロセス
6 経営者による評価および報告
7 内部統制の監査
8 今後の課題

著者等紹介

町田祥弘[マチダヨシヒロ]
青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授。1991年早稲田大学商学部卒業。1997年早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。東京経済大学経営学部専任講師・同助教授を経て、2005年より現職。2002‐2003年The University of Warwick(英国)にて客員研究員。現在、日本監査研究学会幹事、企業会計審議会監査部会および内部統制部会専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

41
体調が最悪のときに読んだので、内容が頭に入ってこなかった。だからといって、体調がベストのときに読んだら理解できたかといわれると、「?」だが・・・。2015/12/05

Jun Shino

1
ちょっとお勉強。 うんちくを述べると、日本で内部統制報告制度、一般に言う「J-SOX」が導入される直前の本である。 もう10年ほど経つけれど、今でも当初の考え方が反映されている部分が大きいのではないかと読んでみた。だいたい予想は当たっていた。まだ始まってないから実務的とは言い難いかもだが。 東芝に史上初めて?内部統制監査で不適正意見が出たり、それなりに騒がしいこの業界、この時代。 まあたまにはスタディですな。スタディ・イン・スカーレットはシャーロック・ホームズ「緋色の研究」。ありがとうございました〜。2018/02/16

諸葛遼孔明

0
32007/06/04

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