出版社内容情報
VR(virtual reality、仮想現実)はゲームを発端に身近なものになり、応用分野が拡大している。本書では、VRの基礎から人間の感覚のメカニズム、VRが与える効果と影響、周辺技術、VRの応用と社会的意義まで取り上げる。
内容説明
VRはいつからある?人間の五感を騙す手法。VR空間での自己表現。自然な動きを可能にする技術。身近なところにあるVR…知りたいことがよくわかる。
目次
第1章 VRって何だろう
第2章 VRと五感の科学
第3章 VRが可能にする新しいインタラクション
第4章 時間と空間を超える
第5章 VRの周辺技術
第6章 VRの可能性
第7章 VRと社会
著者等紹介
廣瀬通孝[ヒロセミチタカ]
東京大学大学院情報理工学系研究科教授。東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター長。1954年5月7日生まれ、神奈川県鎌倉市出身。1982年3月東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)。東京大学工学部講師、助教授、同大大学院工学系研究科教授、先端科学技術研究センター教授、大学院情報理工学系研究科教授、東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター長(併任)を経て現在に至る。日本バーチャルリアリティ学会会長、日本機械学会フェロー、産業技術総合研究所研究コーディネータ、情報通信研究機構プログラムコーディネータなどを歴任。専門はシステム工学、ヒューマン・インタフェース、バーチャル・リアリティ。総務省情報化月間推進会議議長表彰、東京テクノフォーラムゴールドメダル賞、大川出版賞など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いちろく
姉勤
takucyan1103
貧家ピー
Ukyoaki