内容説明
精神障害と犯罪に関する諸問題を精神科医、ジャーナリスト、法律学者、作家、弁護士など各方面の専門家が独自の視点から議論をしたパネルディスカッション。
目次
パネルディスカッション
資料(事件現場の忘れ物(西本幸恒)
精神障害と新聞報道(加古陽治)
少年事件での少年の実名・顔写真の公表は許されるか(山下幸夫)
精神障害と犯罪に寄せて(入野田泰彦)
塀の中に暮らす精神障害者たち(山本譲司)
黒い看護婦(森功)
三浦和義事件(島田荘司)
精神障害者による事件をどう理解すればよいか?(岩波明))
著者等紹介
岩波明[イワナミアキラ]
1959年、神奈川県生まれ。東京大学医学部卒、精神科医。都立松沢病院、東大病院精神科、昭和大学病院精神科などをへて、現職は埼玉医科大学精神医学教室・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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