内容説明
市場ニーズに敏感に対応して、企業内の販売物流、製造物流、調達物流を統合し、全体の最適な状態を作り上げ、物流の効率性を一段と高めようとする「ロジスティクス」について具体例をまじえて解説する。
目次
第1章 ロジスティクスの考え方
第2章 ロジスティクスの機能
第3章 ロジスティクス・マネジメント
第4章 流通業とロジスティクス
第5章 製造業とロジスティクス
第6章 物流産業の現状と業態革新
第7章 宅配便ビジネスの発達
第8章 サードパーティ・ロジスティクス(3PL)
第9章 企業の国際化とロジスティクス
第10章 国際物流サービスの発展
第11章 環境問題とロジスティクス
著者等紹介
齊藤実[サイトウミノル]
1954年生まれ。法政大学経済学部卒業。同大学大学院社会科学科博士後期課程単位取得。日通総合研究所、神奈川大学経済学部助教授を経て、神奈川大学経済学部教授。経済学博士。著書に『アメリカ物流改革の構造』(白桃書房、第1回日本物流学会学会賞等受賞)などがある
矢野裕児[ヤノユウジ]
1957年生まれ。横浜国立大学工学部卒業。日本大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。日通総合研究所、富士総合研究所、流通経済大学助教授を経て、流通経済大学流通情報学部教授。中央大学および日本大学講師。工学博士
林克彦[ハヤシカツヒコ]
1959年生まれ。東京工業大学工学部卒業。同大学大学院理工学研究科修士課程修了。日通総合研究所、流通科学大学商学部講師、助教授、教授を経て、流通経済大学流通情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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