シェアド・リーダーシップ―チーム全員の影響力が職場を強くする

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シェアド・リーダーシップ―チーム全員の影響力が職場を強くする

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502203510
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報



石川 淳[イシカワ ジュン]

内容説明

マネージャーのような地位にいる人だけでなく、他のメンバー全員がリーダーシップを発揮できることを前提にした理論。シェアド・リーダーシップがどのようなもので、なぜ有効なのか、職場をそのような状態にするために何が必要かなどをリーダーシップや組織行動論の最先端の理論や研究成果を取り入れつつ解説。

目次

第1部 効果的なリーダーシップを発揮するために(リーダーシップ持論とは?;なぜリーダーシップ持論が有効なのか?;持論を鍛える;リーダーシップ理論の重要性)
第2部 シェアド・リーダーシップについて(リーダーシップをシェアするという考え方;シェアド・リーダーシップの特徴;シェアド・リーダーシップの効果;シェアド・リーダーシップが効果的な場面;シェアド・リーダーシップに関する3つの誤解;日本企業とシェアド・リーダーシップ)
第3部 職場をシェアド・リーダーシップにするために(分化と統合の実現;職場の分化促進;職場の統合促進;信頼の醸成)
クロージング リーダーシップの持論、再び

著者等紹介

石川淳[イシカワジュン]
立教大学経営学部教授、同学部長。立教大学リーダーシップ研究所所長。1962年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。慶應義塾大学経営管理研究科修士課程修了、同博士課程修了。博士(経営学)。日本労務学会研究奨励賞(1997年)、Pan‐Pacific Business Conference Outstanding Paper Award(2011年・2014年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

貧家ピー

8
良書。リーダーシップとはカリスマやできる上司1人が発揮するものではなく、誰もが発揮でき、誰もが発揮しなければならないと説く。 リーダーシップ: 職場やチームの目標を達成するために他のメンバーに及ぼす影響力 リーダーシップを発揮するためには自分なりの持論ー必要な態度・行動について、その人なりに持っている、明示的もしくは暗黙的な自分独自の信念ー を身に付けること。 各人の得意・経験に即したものとなる。 職務範囲を限定しない日本の組織向けの考え方だ。 2019/03/20

かえるくん

6
シェアド・リーダーシップとは「職場のメンバーが必要なときに必要なリーダーシップを発揮し、誰かがリーダーシップを発揮しているときには、他のメンバーはフォロワーシップに徹するような職場の状態」をいう。ここでいうリーダーシップとは、カリスマ的・変革的なリーダーが依拠するような権限によるそれではない。職務範囲を曖昧に捉え、みんながリーダーシップを発揮することを潜在的に求められる日本ではいまさら感があるが、では日本の組織であまねくシェアド・リーダーシップが機能しているかどうかとなると、話は別物である。シェアド・リー2016/12/31

taku

3
簡単に言うと、強力なカリスマ型のリーダーシップではなく、みんなが自分の強みを活かしたリーダーシップを取る。 詳しい理論や実践する方法などが、具体例をいれながら分かりやすく書かれていた。 公式的なリーダーは、そうした雰囲気作りやマネジメント、行き先を指し示すことに注力すればいいのではないかと感じた。2021/08/15

RINO

3
主張は一貫している。全員がリーダーシップを発揮する必要があるということ。リーダーシップがリーダーだけに集中するのではなく、それぞれの立場で発揮することで強い組織となる。あるべき姿だと思う。真のリーダーはそういうことを意識したマネジメントが必要ということだろう。2019/10/14

Yuichi Masui

2
権限や立場をベースとしないリーダーシップのあり方の一つであるシェアド・リーダーシップについて解説した第一人者による良書。ビジネス書でありながら、しっかりとした体系になっています。できるだけ感覚的なものを排して、先行研究に基づいた記述になっているのが好感がもてます。ただ、リーダーシップについての本を初めて読む人には難しさもあるかもしれません。リーダーシップを勉強する大学生にも非常におススメできます。2019/09/25

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