内容説明
本書は名匠、ロバート・サブダと、マシュー・ラインハートの手になる35体のポップ・アップの恐竜と50種以上の最新の恐竜情報を盛り込んだ、初の立体恐竜百科です。ポップ・アップの粋を尽くした驚異の造形―恐竜の再現が、太古の世界を織りなす本書は、多くのサブダファンに新たな驚きを呼び起こすことでしょう。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キジネコ
55
長男の6歳になる息子がガオー恐竜好き。本を送ろうと思ってガオー調達。仕掛け絵本です。恐竜がワンサカ飛び出してガオー。卓上のジュラシックワールドです。数えてみたら79ガオー。ページを開く度に恐竜が動きながら登場します。ページの中の小さなページの奥にも恐竜。手に収まる博物館みたい。小さな人たちが本に出合った瞬間を記憶の中に足跡の化石の様に残せたら楽しいとガオー。振り返ってみて「もしナントカだったら?」の一つに「本との出会い」が、も少し早かったら…人生の楽しみ方が違ったかもしれないとドクメで思うガオーなのです。2020/05/30
コニコ@共楽
26
書店で衝撃的なT・レックスとの出会いがあってから、この本をじっくりと手に取ってみたいと思っていました。飛び出すリアルさに、思わず映像を撮ってしまいました。大きく開いたT・レックスの口にズームアップして、その大迫力に一人、おののき、満足。ダイナソーが、ギリシャ語で「恐ろしいトカゲ」を意味することも初めて知りました。巻末の「地球の歴史において、絶滅は特別なことではありません。」と書いてあり、多くの絶滅した生物を思うと、人類が絶滅したとしても、大きな目から見ると、特別なことではないのかもしれないと思えました。2021/08/31
ぱお
15
すごい迫力!2015/01/04
パフちゃん@かのん変更
13
素晴らしい仕掛け絵本です。あまりに精巧にできているので触るのがもったいないです。2010/02/20
奥山 有為
12
長男一歳六ヶ月 途中出てくる男の人の絵を家の近所のおじさんのことだと思っているらしい。恐竜にはまだあまり興味なし。2019/10/06